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長浜 隆明 院長 & 長浜 隆史 理事長

TAKAAKI NAGAHAMA & TAKASHI

地域に根差した「家庭医」として
子供たちを中心に地域のみなさまの健康を見守る

埼玉医科大学を卒業後、小児科を専門に研鑽を積む。アレルギー疾患を中心に、幅広い症例に携わってスキルを磨く。2018年に父の医院を継承し、現在は院長として日々の診療にあたる。

長浜 隆明 院長 & 長浜 隆史 理事長

長浜 隆明 院長 & 長浜 隆史 理事長

長浜医院

横浜市青葉区/あざみ野/あざみ野駅

  • ●小児科
  • ●内科
  • ●アレルギー科

小児科を専門に研鑽を積み、地域医療に貢献する

長浜 隆明 院長 & 長浜 隆史 理事長

【長浜 隆明 院長】
『長浜医院』は、1979年に私の父が開設しましたので、この地域で診療を続けてもう40年になろうとしています。私が医師になったことについても、父の影響が無かったわけではありませんけれど、「父の姿に憧れて」というのとは少し違うような気がします。私は、もともと人と話をするのが好きでしたし、机に向かうような仕事には向いていないと感じていました。その上で、「人の役にたつ仕事」をしたいと考えたとき、いちばん身近だったのが「医師」だったのです。
自分の専門として小児科を選んだのは研修医時代、治療によって元気になっていく子供たちの姿にやりがいを感じたためでした。小児科医として大学病院や関連病院で経験を重ね、おもにアレルギー疾患についてスキルを磨きました。大学病院で診療していた当時から、ここ『長浜医院』での診療も担当していましたけれど、2018年に医院を継承して2代目院長に就任。父の代から何かが大きく変わることはありませんけれど、小児科の診療体制がパワーアップした、という感じでしょうか(笑)。これからこの地域に根差して、子供たちや保護者のみなさまの健康を、しっかりと見守っていきたいと考えています。

親子2代にわたって、地域の「家庭医」としての役割を果たしていく

長浜 隆明 院長 & 長浜 隆史 理事長

【長浜 隆明 院長】
『長浜医院』では小児科と内科、私の専門分野であるアレルギー科を標榜して診療をおこなっています。私が院長になるのに合わせるように、病気のお子さんを一時的にお預かりする「病児保育室」をリニューアルするなど、施設面のアップデートをはかりました。院内は、25年前から段差のないバリアフリー設計になっておりますので、ベビーカーなどをお使いの場合も、安心してご来院いただきたいと思います。

【長浜 隆史 理事長】
『長浜医院』を開院するにあたって今の場所を選んだのは、「校医として子供たちに関わりたい」という気持ちを優先した結果でした。子供を診ていたら自然と子供のお母さんを診るようになり、おじいちゃん、おばあちゃんと、3世代にわたってお付き合いさせていただくことも多くなりました。

最小限の検査と治療で、子供たちの健康を見守る

長浜 隆明 院長 & 長浜 隆史 理事長

【長浜 隆明 院長】
私は長く大学病院で診療をしてきて、小児科専門医であると同時に、アレルギー専門医という資格も有しています。これまでに培った知識や経験をいかし、当院においても専門性の高い診療をおこないたいと考えていて、アレルギー症状に対する「舌下免疫療法」や「食物経口負荷試験」にも対応しています。食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、気管支喘息など。こうしたアレルギー疾患に苦しむ子供たち1人1人に寄り添い、生活面でのアドバイスもさしあげながら、症状の改善をめざしたいと思います。
当院では、レントゲンや血液検査など、ひと通りの検査ができる体制を整えていますけれど、私はただやみくもに検査をしようとは思いません。症状を正しく見極めるために必要であれば検査をおすすめする場合もありますが、できるだけ無駄なことはせずに、子供たちに負担の少ない診療をおこなうというのは、私のモットーでもあります。何もかも自分1人で抱え込まず、その子にとって一番よい治療が受けられるようにと考え、それぞれのケースでベストを尽くしたいと思います。

小児科を中心に、地域のみなさまに包括的な医療を提供

【長浜 隆明 院長】
子供たちを診察するとき、何か特別な「コツ」があるわけではありません。医院の建物が目に入るだけで泣いてしまう子もいますし、安心してもらおうと思って話しかけても、泣き止んでくれない子もいますしね(笑)。それでも、診察が終わって医院を後にするときには、みんなに笑顔になってほしいと思っているんです。「あーん」と、大きなお口を開けてくれた子にはシールや消しゴム、注射を頑張ったときには小さなオモチャという感じに、ちょっとしたプレゼントも用意しているんですよ。
核家族化が進み、まわりに相談できる人がいないために、「ネットの情報が頼り」という保護者の方も多いでしょう。実際に小児科では、受診しようか悩んでいるうちに、症状が悪化してしまったというケースも少なくありません。当院では、敷居は低く・間口は広くというスタンスで診療しておりますので、どうか気軽に足を運んでいただきたいと思います。

【長浜 隆史 理事長】
普段から子供たちやご家族を診ていれば、ちょっとした変化に気づくことができますし、注意を促すこともできるでしょう。私たちも「ご高齢の方が寝たきりになる前に何ができるか?」と考えて在宅療養に携わるようになり、各種生活習慣病を予防・克服するための運動療法施設として『ム・ウ21あざみ野』を開設しました。『長浜医院』として、また『医療法人社団 健生会』として、さまざまな形で地域のみなさまのお役に立つことができると思いますので、何かお困りのことがありましたらご相談いただきたいと思います。

これから受診される患者さんへ

【長浜 隆明 院長】
『長浜医院』は、「あざみ野駅」から歩いて15分ほどの住宅地にあります。医院には、6台分の駐車スペースもご用意しておりますので、お車の場合はこちらをご利用ください。これまで小児科医として診療を続けてきて、「正しい診断がなされていないために、適切な治療が受けられていない」ケースを目にすることがあります。たとえば、アトピー性皮膚炎などは慢性的な疾患ですから、保護者の方とお子さん、そして医師、それぞれが同じ方向を向いて治療に取り組む必要があるんですね。ところが、正しい診断がついていないために、つらい症状を繰り返すことも少なくないのです。
「アトピー性皮膚炎」と診断がつくことで、絶望的な気分になる保護者の方がいらっしゃるかもしれませんが、私は精神的な部分も含めてサポートしていきたいと考えています。同じ「アトピー性皮膚炎」であっても、症状が軽度であればステロイド剤を使わずに、正しいスキンケアで症状の改善が期待できることもあるのです。保護者の方が正しい知識をもち、子供たちに適切なサポートをしてくださるよう、私としても丁寧に言葉を尽くしていきたいと思います。
食物アレルギーに関しては良く話を聞き、症状によっては採血などの検査を行います。また、当院では食物経口負荷試験も行っていますので食物アレルギーでお悩みの方は一度相談に来て頂ければと思います。

※上記記事は2018年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

長浜 隆明 院長 & 長浜 隆史 理事長 MEMO

  • 出身地:[理事長]東京都 [院長]あざみ野
  • 趣味・特技:[理事長]テニス、植物いじり [院長]スノーボード、子供と遊ぶこと
  • 好きな映画:[院長]グラン・ブルー
  • 好きな音楽・アーティスト:[理事長]中高年コーラスに参加しています
  • 好きな言葉・座右の銘:[理事長]努力 [院長]為せば成る
  • 好きな場所・観光地:[理事長]富士五湖 [院長]海

グラフで見る『長浜 隆明 院長 & 長浜 隆史 理事長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

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